職員のページ

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生活支援サービス付き住宅山の手サザンコート
訪問介護事業所サザンコート
児童発達支援 放課後デイサービス「アルブル」
就労継続支援B型の作業所「オリーブ」
相談支援事業所My days
の職員さんです。

New お知らせ(研修内容を含みます)


給与手当について 令和4年10月10日

「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」(令和3年11月19日閣議決定)に基づいて、当社独自の判断で、令和4年2月より福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金※参考1として全職員に一律10,000円を手当として支給しておりました。それが、令和4年9月に廃止となります。それに伴い本手当を次の通りに変更します。

令和4年10月より福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算※参考2 が新たに創設されるため、令和4年10月20日支給の給与より処遇(ベ)の支給を開始します。処遇(ベ)は、以下の計算式によって算定されます。但し、福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算が算定できない場合や廃止となった場合、処遇(ベ)の支給はありません。

支給金額の計算式:出勤日数×450円

※参考2
【福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算】
・令和4年2月から9月までの賃上げを継続する観点から、福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算を創設する。
※三重県障がい福祉課HPより引用

公認心理師が誕生しました 令和4年8月29日

今年度の厚生労働省の国家試験の心理系の唯一の国家資格である公認心理師にサザンコートの職員Nさんが見事合格しました。
我々の業務に関わる福祉医療系の国家資格には、医師、正看護師(准看護師は都道府県管轄)、保健師、OT、PT、ST、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士、栄養士、管理栄養士、保育士などがありますよね。
医師、保健師、OT、PT、STはおりませんが、他の資格保持者はすでに在職してます。今回これに加えて公認心理師が誕生しました。
公認心理師は、守備範囲が広く医療福祉から障害児・者、高齢者、発達、教育、司法・犯罪、産業・労働、などなど、様々な問題点の相談、助言、カウンセリング、心理検査等いわばオールラウンドに活躍していただく職種になります。Nさんは、公認心理師としてのスタートラインに立った訳です。多くの経験を積んで立派な公認心理師になるように期待しています。必ず、私共の利用者への支援援助の役に立ち、支援の質の向上に資することとなります。

コロナ感染症とBCP、訓練通り乗り切りましょう 令和4年8月22日

毎朝、コロナ感染症への警戒を呼び掛け対策を取ってもらっているので皆さん感染にはとても神経を使ってもらっています。三重県もここ3日間感染者が4000人台で推移しています。お付き合いのある多くのデイサービス、作業所ではクラスターが発生しており、当所も従業員の家族が感染したり、従業員本人が感染したりと休日出勤の要請をするなど厳しい経営が続いております。
 クラスター発生のデイサービスに通所していた利用者さんが2日後に熱を出し病院のPCR検査で陽性でした。いよいよ当所にも現実に陽性の利用者さんが出現しました。
でも、全然慌てません。BCPの発令!今までの訓練通り「レッドゾーン」の策定、対応職員の選定、二重マスク、フェースシールド、ビニール製の防護服と靴と手袋の装着、短時間の支援、換気の徹底。すべて手はず通りです。科学的な知見で無駄に恐れる職員はいません。
ちなみに、保健所の指示は、パルス93以下で入院検討(今は97)保健所が入院先を選定する。8月30日まで療養、外出は法で控えるようになっています。
 緊張して気を抜かずいつも通りの気持ちで支援を続けてください。

誰にでもできる介護とサザンコートだからできる介護 令和4年6月27日

誰にでもできる介護。例えば、プロの介護士、スーパー介護士と呼ばれる
職員が多くいる、特別養護老人ホームや介護老人保健施設に多く見られる、
慣れていれば、それ程高度な専門技術が必要ではないような業務もある。

ぎりぎりの人数の介護者が
時間になったら、ただひたすらオムツ替えたり
ひたすら流れ作業でお風呂入れたり
それをいかに手早く要領よくこなせるか、
それが出来る人がプロ???みたいな・・

勿論、職員さんの中には、
利用者さんに応じた排泄パターンを分析してトイレ誘導を試みたり
一口の自力摂取のためにあの手この手で工夫したり
丁寧な触れ合いで相手の動きを引き出しながら移乗したり

もっと、利用者さんに寄り添って工夫をできれば嬉しいし、
もっとやりがいも持てるのになと感じている職員さんもいらっしゃると思いますが・・
なにせ、職員さんと利用者さんとでは多勢に無勢。ある利用者さんに呼ばれても、
「ゴメン、後ですぐ行くからね。」でも、目先が忙しく、数分後、アッと思い出して
「ゴメンね、何でしたっけ」的な。

一方、山の手サザンコートには障害者を含めいかに豊かな特性を持った方の多いことか。
とても、流れ作業は通用しません。
本当に一人一人に寄り添って、その人とラポールを築いた上で個性や特性を観察して
しっかりと向き合わないとなりませんよね。
これぞ、パーソン・センタード・ケアではないでしょうか。
本当のプロの腕が試されるというものです。

農福連携が紹介されます。 令和4年4月15日

就労継続支援B型オリーブでは多様な作業を行っています。事業の一つに農業があります。そのうち、JA安芸様との連携についての様子が、NHK名古屋で明日土曜の午後6時から東海ウィークリーで紹介されます。是非ご覧ください。

終わらぬ新型コロナウィルス感染症との闘い 令和4年4月7日

新規感染者数は一向に下がる気配がなく第7はの襲来かとも心配されているこの頃、昨日(4月6日)は700人台にまで再拡大しました。毎日朝礼で必ず訴えている感染予防についてですが三重県の指針に基づき再度確認しあいたいです。
(1)感染防止対策の基本的な考え方
〇皆様ご自身、大切な家族や友人の“命と健康”を守るためには、まずは感染予防を行ったうえで“持ち込まないこと”“広げないこと”が大切です。
〇密閉、密集、密接の重なる「三つの『密』」の場面だけでなく、密閉空間・密集場所・密接場面のいずれか1つでも当てはまる場面は回避するとともに、人と人との一定の距離を確保(2m程度)することが重要です。一般的な感染経路の中心は、飛沫感染と接触感染であると考えられていることから、マスクの着用、咳エチケットや石けんによる手洗い、手指消毒用アルコール等による消毒などの基本的な感染防止対策を徹底していただくとともに、十分な睡眠など体調管理が必要です。
〇マスク着用にあたっては、すき間ができないようしっかりと着用してください。 また、品質の確かなマスクを使用し、できれば不織布マスクの着用をお願いします。
〇夏季における冷房や冬季における暖房の使用時においても、温度、湿度等適切な室内環境を維持しつつ、十分な換気(窓を常時少し開けておく、使用していない部屋の窓を大きく開けるなど)が必要です。
〇なお、夏季においては、屋外で気温が高い場合は、人との間隔を2m以上とりマスクを外すなど熱中症に注意をお願いします。
(2)『新しい生活様式』の定着と感染防止対策の徹底
〇「人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける」、「会話をする際は、可能な限り真正面を避ける」、「買い物は、1 人又は少人数ですいた時間に」などの『新しい生活様式』(参考資料1)を取り入れ、感染症に強い生活様式を定着させてください。
〇県内でも『感染リスクが高まる「5つの場面」』に該当する環境において、感染が広がった事例が多数あります。特に、「大人数や長時間におよぶ飲食」といった場面は感染のリスクが高まりますので、飲食店以外の路上や公園などの屋外も含め、特に飛沫感染に注意するなど、感染防止対策を徹底してください。
(参考資料2『感染リスクが高まる「5つの場面」』参照)
〇同居家族以外と飲食をする場合は、食事中であっても会話をする際はマスクを着用する「マスク会食」、食事中は会話をしない「黙食」の実践をお願いします。
〇飲食の際には、「なるべく普段一緒にいる人と行う」、「深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量とする」、「箸やコップは使いまわさない」、「正面や真横は避けて座る」などの工夫をお願いします。

1 以下の記述において「特措法第 24 条第9項に基づく協力要請」は新型インフルエンザ等対策特別措置法第 24 条第9項に基づく協力要請のことを指します。特段の記載のない事項については、三重県感染症対策条例第 11 条第1項に基づき協力をお願いするものです。(「2.県外の皆様へ」を除く)
3
〇飲食店を利用する際は、店舗の実施する感染防止対策にご協力いただくようお願いします。
〇家庭内で感染が広がると、職場や学校へとさらに感染が広がる可能性があります。家庭内に「持ち込まない」ために外出時は「密」を避け人との距離を確保する、家庭内で「広げない」ために帰宅後にまず手を洗うなど、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
〇特に高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、重症化のリスクが高いため、感染防止対策
を徹底いただくとともに、周囲の方におかれましても高齢者や基礎疾患をお持ちの方と会う際は、マスクの着用など特に感染防止対策をお願いします。
〇感染拡大を防ぐために、体調に異変を感じた場合は、出勤や通学を避けるなど外出や人との接触を避けるとともに、家庭内でも家族とは別室で過ごす、マスクを着用するなど対策をお願いします。併せて、早期にかかりつけ医等身近な医療機関に相談してください。かかりつけ医が無い場合や相談先に迷う場合は、「受診・相談センター」に相談してください。
〇新型コロナワクチンは発症や重症化を予防する効果が認められていますので、希望される方は接種機会の積極的な活用をお願いします。若い世代の方においても、こうした効果等についてご家庭で話し合いを行うなど、接種についてご検討をお願いします。
〇ワクチンを接種された方についても、新型コロナウイルスに感染する場合があります。発症せずに感染を広げてしまう可能性もあるため、引き続き感染防止対策の徹底をお願いします。
〇多言語のホームページでの情報発信や、「みえ外国人相談サポートセンター(MieCo:みえこ)」においても相談窓口を設置していますので、不安を感じた際は、ご相談ください。
みえ外国人相談サポートセンター(MieCo みえこ)
電話:080-3300-8077 (平日及び日曜日 9:00~17:00)
(3)移動について
〇緊急事態宣言やまん延防止等重点措置2が発出されている都道府県へは、生活の維持に必要な場合を除き、移動を避けてください。
〇上記以外の都道府県への移動については、移動先の感染状況や移動に関する方針等をよくご確認いただくとともに、感染防止対策の徹底をお願いします。併せて、移動先においても、マスクなしでの会話や大人数や長時間におよぶ飲食など、感染リスクの高い行動は控えていただくようお願いします。
〇県内での移動の際は、『新しい生活様式』を実践するなど基本的な感染防止対策を徹底するとともに、『感染リスクが高まる「5つの場面」』について特に注意をお願いします。また、施設等を利用する際は、業種別ガイドライン等を遵守した施設等の利用をお願いします。

2 緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置区域についてはホームページ等でご確認ください。
https://corona.go.jp/(内閣官房新型コロナウイルス感染症ホームページ)
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(4)「安心みえる LINE3」、「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)4」の活用
〇「安心みえる LINE」や「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」は、感染の可能性をいち早く知ることができるなど、感染拡大防止につながることが期待されます。「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」をインストールしていただくとともに、訪問した施設等に「安心みえる LINE」のQRコード5が掲示されている場合は、そのQRコードを読み込んでください。
(5)飲食店や観光施設等における感染防止対策にかかる認証制度について
〇県民の皆様が安心して飲食店や観光施設等を利用できるよう、感染防止対策に取り組む店舗等を三重県が認証する「みえ安心おもてなし施設認証制度『あんしん みえリア』6」を運用しています。飲食や観光の際は、認証店、認証施設の積極的な利用をお願いします。
※認証店舗はホームページに掲載しています。 https://mieria.kankomie.or.jp/eat

先日の人道支援について 令和4年3月28日

 先日の人道支援の寄附についてモルドバ大使からのメッセージです。
 Donating to Ukraine Refugees in Moldova from Japan
 「私は、モルドバ人とウクライナ難民のために日本と日本人の皆様が示した連帯に感銘し、深い感謝と称賛の意を表明したいと思います。
2022年3月初めから3月18日までに日本の皆様からモルドバ政府のプラットフォームMPayを通じてウクライナ難民支援の特定口座に総額 347478.84モルドバレイ(18,000ドル以上)の寄付金が送金されました。
3月14日からは寄付金は大使館の口座への送金が開始されました。
本日、大使館は3月19日までに口座に集められた寄付金15351772円(128000USドル)を第一回目としてモルドバ政府口座にを送金しました。たくさんの励ましと特別で寛大なメッセージを頂きました日本の皆様に感謝致します。」


ウクライナ難民への人道支援 令和4年3月15日

 2月24日にロシア軍がウクライナに侵攻しました。現在、300万人以上の人々が周辺国へ避難しています。その一つにモルドバがあります。
モルドバ日本大使館に口座開設がされました。
隣国モルドバには現在34万人を超えるウクライナ戦争避難民が押し寄せています。
モルドバ女性と結婚している知人からの情報では、「モルドバは決して裕福な国ではありません。衣食住の確保にお力添えよろしくお願いします。
因みにモルドバは四国と同じぐらいの面積の国土で、人口は400万人
でもその多くが経済的理由で海外流出しており、実質は300万ぐらいではないでしょうか。そこに34万人、人口の1割の避難民を抱えていることになります。日本で言えば1200万人規模です。
かなり大きな負荷がかかっています。口座が開設されました。人道支援をお願いします。」とのことです。
弊社は社会福祉を掲げる法人です。自分の幸せだけではなく、地域周辺の人の幸せ、日本国中の人の幸せと思いを馳せれば、8000キロ離れていて苦しんでいるウクライナの人に今できることで手を差し伸べるべきだと考えます。
わずかな額ではありますが、法人からも振込みをさせていただきました。ご理解をお願いします。これで皆さんもウクライナはのロシアの軍事侵攻に対する人道支援に関わった事にもなります。
どうか平和を希求してください。
皆さんの経営者がこういう考えであることを理解してください。

「DX」と福祉 令和3年11月20日

 DXはデジタルトランスフォーメーションと読みます。つまり、企業や行政がデジタル技術を活用、かつ人々に浸透させることで、事業や組織の在り方を変革し人々の生活をより豊かなものに変化させることです。
 図らずも、新型コロナウィルス感染症の拡大で日本のDXの立ち遅れがあらわになりました。今でも「半導体が足らない、ガソリンが高い、給料が上がらない」など企業や家庭から悲鳴が聞こえてきます。
 本来、DXの推進で家庭・職場・地域それぞれで新しいチャレンジが出来たり、暮らしやすい社会づくりに貢献する事が期待されていたはずです。
 幸いにも私たちの職場は、ジェンダーの差異による不平等を感じることが殆どありません。
 子育てをされている職員も、高齢者世代の介護をされている職員も、みんなが仕事がしやすい「寛容な職場づくり」に向けたあたたかいDXであるように目指しましょう。
 私たちや私たち福祉に携わるものが、ゆめゆめ「デジタル難民」と呼ばれて取り残される立場になることがないように正しい情報のインプットに注意を払っていきます。年齢を重ねるとどうしても理解がし辛いワードが出てきたりしますので、少しずつ勉強を重ねていきましょう。


「ワークスタイル改革」と職場環境とメンタルヘルス 令和3年11月19日

 昨今メンタルヘルスはどの企業でも重要な問題として重視する必要があります。
 私たちが所属する福祉の分野では、ヘルパー ⇔ 利用者、ヘルパー ⇔ 経営者、ヘルパー ⇔ ヘルパーと様々な人間関係が描き出されます。時に、摩擦を起こすことやヘルパーのモチベーション維持が低下するような出来事などストレスに感じることがあるでしょう。
 自分では気付かない間に、それらのストレスを「仕事への責任感」と「自己のプライドの維持」のために長期間持ち続けることは徐々にメンタルにダメージを与えます。
 サザンコートでは、「働き方改革」にいち早く取り組み、労働基準監督署にも相談しながら全て完了しました。(但し、エッセンシャルワーカーである我々には在宅勤務などに柔軟に対応することは困難であることはご理解ください。)その他、労働基準法の規定以上の福利厚生サービスを提供していることはご存知の通りです。当社の取り組み(リフレッシュ休暇、リフレッシュ手当)は、第三者の機関からも優良な事例として取り上げられております。
 引き続き、職場環境の改善を中心に対策を進めております。そうすることが利用者さんに対するサービスの質の向上につながると確信しております。   
 非常勤職員を含め30人ほどの小さな事業所ですが、厚生労働省の推奨しているストレスチェックを取り入れるなどさらにメンタルヘルス対策を推進していきます。

保育園で新型コロナウィルス感染症の陽性 令和3年9月27日

 新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の解除が9月末日かと 報道されています。
 当事業所では、9月初めから保育園児、小学校低学年のお子さんをお持ちの職員には出来る限り登校の自粛をお願いしておりました。第5波の新規感染者数が減少してきておりますが、職員のお子さんの通園していた保育園で園児の陽性が確認されたため9月27日から保健所の指導により休園となりました。当該園児には24名の濃厚接触者が認定され、その園児の中に複数の陽性者が確認されました。
 当然ながら自粛休園していたアルブル職員のお子さんは完全にブロックされており、事業所への影響はありません。
 お子さんの家庭内での生活は大変だろうと推察されます。また、事業所も人員減となり他の職員さんには申し訳ない事ですが、その分、ご負担をおかけしております。
 しかし、感染症の伝搬の可能性を軽減できたことは何よりでした。平常の勤務体制に戻るまで、暫くご負担をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。


福祉輸送事業 令和3年9月15日

 以前からお話ししていましたように、一般乗用旅客自動車運送事業者の経営の許可の準備しておりました。
 代表運送担当者が第二種普通運転免許証を取得し、複数の職員が福祉有償運送運転者講習が受講を修了しております。そして昨日、代表役員が三重運輸支局で実施された法令試験に合格しました。
 これから、名古屋の中部運輸局に福祉輸送の介護給付費によるものと一般向けの二通りの運賃及び料金の額を算出して認可を受け、その後車両への道路運送車両法により割当てられた自動車登録番号標を車両に表示したり、営業用の黒色のナンバーを取付けたりして、この先2ヶ月くらいで営業開始届を提出して事業を実施します。
 今まで、ボランティアで実施していた病院への送迎が利用者によっては介護給付費で賄われることになります。
この事業が地域の福祉に貢献できるよう期待しています。

緊急事態宣言の延長 令和3年9月10日

 8月12日までであった宣言が9月30日まで延長になりました。
デルタ株による第5波のただ中です。
 関東の1都3県、そして三重県でも、若干のピークアウトの気配も見えます。しかし、ここが気の緩みやすいところです。
 緊急事態宣言下です。感染予防対策を怠らず、緊張感を持って業務を実施してください。
 施設である児童発達支援、放課後等デイサービス、就労継続支援B型、生活介護では、毎2週間、職員全員のPCR検査を実施しています。
 訪問介護、居宅介護用には職員、利用者さん向けにいざという時のPCR検査キットを用意しています。
 自分や利用者さんを含む周囲の方に体に異変を感じたら、直ぐにPCR検査キットを活用してください。


緊急事態宣言 令和3年8月27日

 本日より、コロナウィルス感染防止のための緊急事態宣言が9月12日まで発出されました。
 とこわか国体は中止になり、9月からの新学期に向けての対策が各学校から打ち出され始めました。
 9月からの当法人運営の放課後等デイサービスは、分散による受け入れを決定しております。
 各事業所の全ての職員のコロナウィルスのワクチン接種は済んでおりますが、今回のデルタ株の感染力は非常に強力です。一層の感染予防対策を講じて行動してください。


ヒヤリハットゼロ・・? 令和3年7月9日

 ヒヤリハットゼロ、そんな職場になれば言うことありません。
しかし、現実的にはあり得ません。私たちは完全無欠な人間ではないからです。もし、ヒヤリハット記録がなかったとしたら、そんな職場は信用できません。ヒヤリハットの記録は高い資質の介護を目指すための重要な記録です。そこから、反省をし、新しい発見もあり、質の高い介護へのステップとなるのです。
 以前も言いましたが、私たちの職場は3K(気付き、気遣い、気働き)の職場です。その中の職員の気付きのセンサーを更に鋭くするためにも積極的にヒヤリハットを記録してください。決して、この記録は”始末書”ではありません。

ヒヤリハットとトライアンドエラー(試行錯誤)令和3年5月5日

今日もヒヤリハットの報告書の提出がありました。ヒヤリハットの文書の蓄積そのものは決して悪いことではありません。
サザンコートの「ヒヤリハット・事故報告書」には、発生日時、発生状況、事故原因、今後の対策、など同じ過ちを起こさないための重要な参考文献となってきています。質の高い施設運営は一朝一夕で出来るものではありません。このような事例の積み重ねがいかに重要であるかは容易に理解できるでしょう。
 最近、トライアンドエラーという言葉が使われるようになりました。企業活動では、これは、『試す⇒失敗』や『試す⇒よりよく改善する』を繰り返します。そのため、「失敗してもトライし続けること」、言い換えると「試行錯誤を繰り返す」というような意味になるのでしょうか。
 ところが、介護の現場では挑戦的な試行錯誤を重ねることはできません。利用者さんを実験台にすることはできません。取り返しのつかないこともあり得ます。
 そこが我々エッセンシャルワーカーの活動と企業の活動の違いとも言えます。
 あえて言うなら、何かに失敗し、もう一度試すときには「何が悪かったんだろう?」「どうすればもっとうまくいくんだろう?」と真剣な反省と慎重な行動、情報の共有が大切なのです。この視点が加わってこそ、介護事業でのトライアンドエラーが成り立つわけです。

エッセンシャルワーカーとしての誇り 令和3年3月18日

新型コロナウィルス感染症の終息が見えません。オリンピックが近づいているのに関東では非常事態宣言を解除するのか、リバウンドを懸念して継続するのか。
 さて、福祉に携わる職業に従事する人をエッセンシャルワーカーと呼ばれることがあります。勿論福祉だけではなく、医療、農業、小売・販売、通信、公共交通機関など、社会生活を支える仕事をしている方々のことをいいます。言い方を変えると、テレワークが出来ない職種です。
 医療・福祉の分野では、医師や看護師、介護士などが人々の生命や健康の維持に努めており人々の身近なところでその生活を支えています。
 新型コロナウイルス感染症への危険性があるなか、ライフラインを維持するために現場で働いている人たちに対して尊敬の念が込めらた呼称です。 エッセンシャルワーカーとしての誇りを持って日々の仕事で新型コロナと戦っていきましょう。

強度行動障害支援加算事業所になりました。令和3年3月15日

 サザンコートの福祉事業のうち、「相談支援事業所My days」の行う障害児相談支援事業(児童福祉法)、並びに、特定相談支援事業(自立支援法)について、職員が強度行動障害支援者養成講座を修了し、専門的な知識を持つ常勤の相談支援専門員を配置しているということで基本の計画相談支援費に加えて行動障害支援体制加算を算定できるようになりました。今後もより質の高い福祉サービスの提供に努めていきましょう

換気しながら暖房 令和3年1月13日

今日、訪問介護ステーションの空調機の設置工事があります。ダイキンの「暖房」に加え「換気」と「加湿」ができる最上級の唯一のモデルのエアコンです。壁面のコンパネ一枚分のスペースを確保するためガス乾燥機の「乾太君」の排出口の取り外しと再設置などの工事も必要です。ご不便をおかけしてしますが、1日我慢してください。今までは、暖房を入れながら窓を開けて入り口から室内の空気を排出していたため、室温が上がらず足元が寒い思いをしてきました。特に今、シベリア寒気団が列島を覆っているので並大抵の寒さではありません。
明日からは、油断はなりませんが、今ほど「窓を開けて。」という回数は減ると思います。暖かい環境でお仕事ができます。

カニ、みかん、蒲鉾 令和2年12月18日

本年の忘年会は大勢での密な状態を避けるため11月26日にお知らせしましたように中止としました。
その代わり、取り寄せで、かに、みかん、蒲鉾の三択でお歳暮代わりに皆さんに用意しました。それぞれ希望の商品が、届き始めました(みかんだけ農産物のため選果時期により到着していません。)皆さんには事務所でお渡ししますので取りに来てください。

PCR検査の結果 令和2年12月15日

当社の従業員の家族が新型コロナウィルスに感染していることが判明し入院しました。当該職員も同居家族で濃厚接触者のため、PCR検査を受けました。その結果は、陰性でした。しかし、2週間の自宅待機となりました。
関係各所には、即座に情報を開示してきましたが、再度(-)という検査結果を情報発信します。
朝の朝礼でしつこいように感染者にならない、持ち込まないと、換気、マスク着用、ワンケアワン手洗いの徹底等の話をしてきましたが、いよいよ、身に見えないウィルスがほんの間近に迫っている思いです。本当に本当に油断せず、気を緩めず、感染予防に気遣ってください。

Zoomによる会議 令和2年12月2日

今後は、朝の打ち合わせを除く全ての会議をZoomにて行います。
昨日発表のあった本年の流行語大賞が「3蜜」でした。パンデミックという世界史に残る大変な年です。これを契機に、新型コロナウイルス感染症が一応終息したとしても、これを契機に可能な一切の会議、打ち合わせを何らかのオンライン方式に変えていきます。

児童発達支援用の個室の増設 令和2年11月30日

これまで、二部屋で対応しておりました児童発達支援用の個室が完成しました。今週から供用可能です。マジックミラー、白板、備品、空調設備が整った南向きの静かな環境です。
これで、今までの運動用の大きな療育室、相談室、父兄待合室、第一第二の児童発達支援用療育室に加え第三の療育室が完成しました。
経験豊富で熱心な指導員も育っています。療育を待っているお子さんもいらっしゃいます。十分に活用してください。

忘年会中止のお知らせ 令和2年11月26日

本年の忘年会は、中止とします。
ご存知の通り、新型コロナウイルス感染症が拡大しています。中でも会食からのクラスターの発生が多く報告されています。

マスクを付けず、お酒を飲んで、1時間以上も大勢が同席するのは危険と判断します。
このコロナ禍が終息したら別の機会に会食をしましょう。


農福連携 令和2年11月12日

 就労継続支援B型オリーブが、農福連携の体験農作業を実施します。
農業法人は、株式会社ジェイエイ津安芸様
就労継続支援事業所は、トモニス様とオリーブです。
関係先は、三重県障がい者就農促進協議会様、三重県農業協同組合中央会様です。
本日、打ち合わせを11時からJA津安芸本店会議室で行います。

改築工事について 令和2年11月9日

 現在、出退勤の際に大変迷惑をお掛けしておりますが、サザンコート南館で改築工事をしております。
1 玄関の改築
 これまでは風除室が無く、雨の日には玄関に雨が降り込んだりしていました。また、靴箱の前にドアが開く構造でしたので、中からドアを開けたときに靴箱前にいる人にドアをぶつけてしまうことがありました。そこで、チャイムと郵便受けとセコムの装置を外壁に移動し、新たに引き戸を設置することになりました。これで、タイムカードを押しに出入りする際の人の動きが安全でスムーズになると思います。工事中はセコムの施錠、開錠方法が変わりますので間違えないように注意してください。
2 アルブルの増築
 児童発達支援専用の部屋を1室増築しています。資材搬入車両、工事車両、職人さんの車両が駐車しますので、事故の無いように注意してください。

新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業 令和2年10月1日

 本日、介護職員全員に、介護施設の職員に対して表記の事業による慰労金を支給します。一律50,000円です。
 引き続き、日頃の感染症対策の更なる徹底をお願いします。

三重県から、感染症の感染防止対策の徹底と周知 令和2年9月9日

 三重県知事からの要請です。

     医療機関・社会福祉施設で勤務する方々へ
     -持ち込まない、ひろげない、倒れない-
●持ち込まない:
 ・日常生活の感染機会(密集、密閉、密接)を避ける
 ・体調管理、出勤前の体温チェック
 ・感染源になるリスクを極力抑えるため、常に正しいマスクの使用、正しい手指衛生を実施する
●ひろげない:
 ・同僚へひろげない
  「気づかない陽性者」であった場合でも、自分の同僚に濃厚接触者がでないよう工夫
     例:休息の取り方、急速室の使い方の工夫、環境の清掃、手指衛生、手指衛生、マスク
 ・患者・利用者へひろげない
  勤務中は標準・接触予防策及び咳エチケットを徹底、外部ICNの支援を受けながら評価、改善
 ・施設内でひろげない
  COVID-19の疑い例、各定例のゾーニング、その担当者のとりきめ
●倒れない:
 ・医療機関・社会福祉施設の機能維持のために、現実的にできることの最善策を実施
 ・風評被害や業務負担に耐えている従事者のメンタルヘルスに留意し、休養が取れる体制とする
 ・風評被害対策は組織としてとりくみ、広くアナウンスすることも効果的

台風10号接近中 令和2年9月5日

先日の台風9号通過後、立て続けに10号が接近しています。昨日までに台風の強風への備えは終了していただきました。しかし、九州西側を通過予定とはいえ未曾有の規模での接近です。何が起こるか分かりません。災害の危機を未然に防ぐため防災災害マニュアルに沿って、逐次指令を致します。
 また、台風通過後の月曜日でも、通貨台風と高気圧の風の影響で東海地方に大雨の災害が予想されております。かつての「台風一過の青空」は望めません。十分に警戒しましょう。

体温測定器(サーマルカメラ)を設置しました 令和2年8月28日

 新型コロナウィルス感染症の感染防止対策には、十分な注意を払っているところです。
 本日、防犯セキュリティーでお世話になっているセコム三重よりサーマルカメラを購入しました。
 出社したら、必ずタイムカードを押す前にサーマルカメラの前に立ち、検温をしてください。
 体温が37.3度以上あると音声の警告メッセージが出ます。また、マスクの着用がない場合にも警告メッセージが出ます。
 体温測定が終了したら、表示された体温をタイムカードのその日の打刻欄の欄外に記入してください。
 体温の警報メッセージが出た方は就業を控えて責任者にその旨を伝えてください。他の体温計で再測定し、高熱が確認された場合は帰宅して待機するようにしてください。
 因みに、サーマルカメラは2週間以上遡って映像と体温を記録します。

感染症対策マニュアルを追補しました 令和2年8月20日

 新型コロナウィルス感染症の感染拡大と当施設でPCR検査の対象者が出た事を受け、従来の感染症対策マニュアルに新型コロナウィルス感染症対策マニュアルを追補しました。内容については本ホームページのサイトに「新型コロナウィルス」のメニューを開設しましたので、よく理解していざという時にむやみに慌てたり恐れたりすることのないように冷静に対応してください。

ADLとIADLの違いって 令和2年8月16日

 介護の世界で使われるADLは「日常生活動作」、IADLは「手段的日常生活動作」のといいます。介護福祉士試験の学習でやりましたよね。おさらいしましょう。
 まずはADLはです。「Activity of Daily Living」の略で、食事やトイレ、入浴や整容、さらに移動など、私たちが日常生活の中でごく当たり前に行っている習慣的行動のことです。
 一方IADLは、「Instrumental Activity of Daily Living」の略です。「Instrumental(手段的)」という単語を含むことでも分かるように、ADLよりも一段階複雑な行動を指します。
 厚生労働省では以下の8項目をIADLの尺度の指標としています。

 ・電話を使用する能力 → 自分で番号を調べて電話をかけるか
 ・買い物 → すべての買い物を自分で行うか
 ・食事の準備 → 自分で献立を考え準備・給仕までするか
 ・家事 → 日常的な範囲のことをすべて自分で行うか
 ・洗濯 → すべて自分で行うか
 ・移送の形式 → 自分で運転したり公的機関を利用して旅行したりするか
 ・自分の服薬管理 → 適正な量の薬を規定の時間に飲めるか
 ・財産取り扱い能力 → 銀行手続きやお金の出し入れ等、お金の管理をすべて自分で行うか
 
 順番として、ADLの障害がIADLの障害より早く起こることはありません。
上記の指標は、要支援および要介護の人の進行程度を窺い知るうえでの大切な手掛かりとなるため、介護の世界でIADLは重要視されています。


多様性(依正不二) 令和2年8月15日

 自分と環境は切り離せるものではありません。それを依正不二と言います。
昨日の朝の会議で、話し合いの合意を得る方法として、立場を変えて考えるという話の中で、自分が冷静で素直になって周囲に感謝すれば自分を変えることが出来る。そうすると、周囲、或いは、他人を変えることが出来るかもしれないという事を言いました。
 例えば、自分は他の色々な人と互いに支えあっていて、従業員の方は、経営者に支えられているかもしれません。他方、経営者は従業員に支えられていると思っています。
 この話の後で昨日は大切な事を言い忘れている事に気づきました。それは、利用者さんのことです。私たちは、利用者さんとも互いに支えあっているのです。会社とヘルパーさんと利用者さん、絶対に切り離して考えることはできません。この関係が上手くいく事を、昔から「三方よし」というそうです。今風に言えば「Win Win Win]でしょうか。
 もう一つ、敢えて言っておきますが、私は会社そのものではありません。会社のかじ取りはしますが、「有限会社サザンコート」は私たちに人格があるように、立派に法人格を持っています。私たちが市役所に生まれた、引っ越した、亡くなったと届けるように、会社も法務局に、設立した、引っ越した、倒産或いは解散したと届けます。
 「三方よしのWin Win Win」です。どうか、コスト感覚をもって頑張って会社を儲けさせてください。それは、私が儲かるのではありません、会社は安定し、更に、儲けは皆さんと分配するのですから。


多様性(立場を変える⇒合意形成) 令和2年8月14日

 会議の場で意見が分かれたとき、感情を排して、相手が、自分の価値観から物事をどうとらえたのかを想像します。相手の言いたいこと「本質」を理解しようとしながら、全く異なる観点から議論を見直します。(意識するだけでもOK)相手と自分の言葉を上から下から逆から見直してみます。立場を変えるのです。すると合意点は必ず見つけられます。立場を自在に変えるという訓練をしなければ、ダイバーシティ(価値多様化)の時代には生き残れません。(言うまでもありませんが、主義主張、信念をころころと変えろと言う話ではありません。)
 先日、テレビの「ブラタモリ」でタモリさんがお寺の標語を見ました。「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる。」というものです。これを読んで、タモリさんは「まあまあだな。」と言って通り過ぎました。
 私もそう思いました。実は、他人も変えることが出来るかもしれません。
 自分が変われば、他人を変えることは出来るのです。他人を変えようと思ったら、まず、自分が素直になって周囲に感謝して考え方や行動を変えてみるのです。
 実は自分は他の色々な人と互いに支えあっているのです。従業員の方は、経営者に支えられているかもしれません。他方、経営者は従業員に支えられていると思っています。


多様性(ダイバーシティ時代を生き残る) 令和2年8月10日

 介護業界におけるPDCAサイクルでの仕事では、当然、計画の見直しをする時が巡ってきます。利用者のニーズの変化や見直しの時期は必ず来ます。その変化に最初に気づくのが最前線で利用者さんと向き合う介護職員、ヘルパーです。そして、担当者会議の中で複数のヘルパーが意見を述べる際、「自分の意見が絶対だ。」などと思わないでください。他の多くの提案から、何がベストであるかを一緒に議論する土壌こそがラポール(信頼関係)です。それが、よい発想の源泉となります。
 良い結論を導くためのコツを挙げます。
 1⃣ 楽しいイメージを膨らませる。
 2⃣ ポジティブシンキングをする。(否定的な考え方をしない。)
 3⃣ 参加者がお互いに敬意を払う。
 4⃣ 全員の意見に共通する「本質」を明らかにする。
 これによって、必ず良い結論を導き出せます。
逆に、楽しくなく否定的で相手に敬意を払わなかったと想像してください。
      ↓ よく考えてください。
あなたは、自分の感情や他の提案者の感情に左右されているかもしれません。
(合意を得る方法)
 相手が、自分の価値観から物事をどうとらえたのかを想像します。そのためには、客観的な捉え方や質問をします。
相手の言いたいこと「本質」を理解しようとしながら、全く異なる観点から議論を見直します。(意識するだけでもOK)

相手と自分の言葉を上から下から逆から見直してみます。立場を変えるのです。すると合意点は必ず見つけられます。

 立場を自在に変えるという訓練をしなければ、ダイバーシティ(価値多様化)の時代には生き残れません。(言うまでもありませんが、主義主張、信念をころころと変えろと言う話ではありません。)


多様性(本人のニーズとその充足度) 令和2年8月8日

 (1)で述べたように、自己中心的な思考が強くなると、自分が正しく他者の価値観が間違っているので、他者がそのやり方、考え方を改めるべきだと強く思うようになります。そして、会議や話し合いの場でも他者の意見が耳に入らず素直に聞いて受け入れることができなくなります。(そこまでになってしまったのは、経営者や上司が気付かなかったか、わかっていても対策を先延ばしにして迅速に手を打たなかったからという責任も少なからずあります。)
 さて、数ある職業の中で多様な価値観(多様性)を受け入れる仕事の究極は「介護」ではないでしょうか。
 介護職に求められるのは、利用者一人ひとりの「QOL生活の質」「幸福」「快適さ」「自立」の向上や実現です。それは、一人ひとり違いますし、しかも、その日、その時間の気分によってもたちどころに変化してしまいます。
 腕のいい介護職員というのは、その利用者の需要「ニーズ」にいかに上手く応えるか、利用者の満足や共感を得てラポールを形成できる職員かです。
 もちろん、それは言うほど簡単ではないでしょう。ヘルパーも利用者も多様性に富んでいるものです。ヘルパーは、ただ利用者に合わせるだけでは不十分です。それでは、利用者の気分に振り回されて疲れてしまいます。大切なのは、利用者に合わせるのではなく、いかに利用者のニーズを掴み受け入れるかです。
つまり、多様性とは自分の価値観を変え、相手の価値観を受け入れることです。

多様性(みんなちがってそれでいい) 令和2年8月5日

 ダイバーシティ(多様性)という言葉がよく使われるようになりました。ここでいう多様性とは、利用者さんもヘルパーも皆それぞれ性格も考え方も違うという意味で使います。
 そして、私たちは、お互いを認め合おう。尊敬し合おう。というお話です。
皆、顔が違うように、性格も置かれた立場も違います。
 利用者さん宅でサービスを実施する場合「個別支援計画」と「手順書」がヘルパーの仕事の基準になります。しかし、利用者さんもヘルパーも十人十色で話し方のニュアンスも聞き方の受け取り方も千差万別です。
 例えば、ヘルパーの支援の方法で手順書通りであっても人により解釈や利用者への要望の対処に差が出るものです。
 誰でも他者に自分(のやっている事)を認めて欲しいと強く思います。でもそれって自己中心的な思考と言えます。そして、その気持ちが長く続き、強くなると、他者の価値観は間違っている。だから、やり方、考え方を変えるべきだと思い込むようになります。組織がその思いに気付かず長時間放置し、その思いが長く続くと、不安や不満が増し、やがて不信にまで繋がります。
 ですから、疑問に思うことが出たら、即、サービス提供責任者に相談をしてください。そして事業所内で話し合いをして、その問題を調整して最適なやり方を見つけて平準化してください。
 それこそが、ピラミッド型では無くフラット型の組織のやり方であり、不信、不安を払拭する信頼関係(ラポール)により構築された事業所と言えるのです。

組織論 令和2年7月30日

 大学新卒者の5年以内の離職率が30%を超えている現在では、死語になりつつある言葉に「終身雇用」があります。会社に対して「忠」や「奉仕の精神」が求められ、その時代には、組織の多くは三角形の上から社長-部長-課長-主任のようなピラミッド型のモデルでした。
 私たちが目指しているのは、フラット型のモデルです。スポーツで言えばサッカーの組織が近いでしょうか。監督、コーチという指揮官がいて、選手は皆平等です。ピラミッド型組織での人材育成は「人を育てる」でしたが、フラット型組織では「互いに育てあって成長する」ものです。更に言えば、ワールドカップで見せたラグビーのような組織でしょうか。前進しながら後ろにいる選手にボールをパス(繋ぐ)しつつゴールを目指す、これは、選手同士の信頼関係がなければ成り立ちません。
 同様に、私たちの職場(チーム)でも1対1のラポール(信頼関係)を形成していかなければなりません。
 介護という仕事は「労働集約型産業」であり、24時間365日利用者の日常生活を「シフト}で繋いでいく仕事です。つまり、チームで行われ、片時も休まず利用者の日常生活のQOL(生活の質)の向上を目指します。


特定処遇改善加算とは何か & 目標達成! 令和2年7月26日

特定処遇改善加算を一言でいうと、従来の処遇改善加算に加え、キャリア(経験・技能)のある介護職員に対し、更なる処遇改善を行うというものです。職場で最低1人以上、キャリア(実務経験10年以上)のある介護福祉士の賃金を月額で8万円以上アップさせるか、年収440万円以上にするというルールになっています。今までの処遇改善加算と同じく事業所が特定処遇改善加算の申請を都道府県に行い、事業所が特定処遇改善加算として受け取ったお金を介護職員に(特定)処遇改善手当として配分します。
 7月末までに事業所が(特定)処遇改善加算の実績報告をします。
その結果、訪問介護事業所サザンコートでは、複数の人が年収440万円以上に達していることが分かりました。
 もう、介護の3Kの一つに挙げられた「給料が安い」は当てはまりませんよね。


健康経営、ヘルスケアの取り組み 令和2年7月24日

なぜ今、健康経営とかヘルスケアの話をしだしたのか。
最近のニュース、もちろん新型コロナウィルス感染症の第2波ともいうべき拡大。そして、23日の51歳のALS(筋萎縮側索硬化症)の女性が「こんな恥ずかしい姿は一瞬でも耐えられない。殺してほしい。」と医師に嘱託殺人を依頼した事件。比べてはいけませんが、片や若くから寝たきりの利用者さんがおられますよね。それと、先日亡くなった三浦春馬さんの死、我々には、俳優として確固たる地位を築き輝く未来しか見えないように感じてたのに。何があったの?自分とどう向き合ったの?と考えざるを得ません。
一人一人違うストレスの感じ方、周囲の視線への意識、自分自身の愛し方。などなど複雑な思いが交錯したのでしょう。
 さて、そこで感じたのが、組織では仲間全員が身体的、メンタル的に健康でなければならない。そうでなければ組織は活性化しない。そうでなければ利用者様にも幸せを与えられない。そう思ったからです。
病気でなければ健康か、長生き=幸せか、色々な視点があります。
Health ⇔ illness の意味だけが健康の概念か。近年 Wellness の醸成がの視点が大切だと言われています。Wellness について考えていきましょう。

健康経営とヘルスケアの3K 令和2年7月23日

自分は本当に健康なんかな?ほとんどの人は怪我や病気がなければ健康だというかもしれません。
突然ですが、who's who クイズです。

 1 自分の健康を考えるのは誰ですか。
 2 自分の健康について理解しているのは誰ですか。
 3 自分の健康をどうしていきたいのか考えるのは誰ですか。
 4 自分の健康について、一番影響力を持つのは誰ですか。

 答え:1~4まで、自分です。

3K(気付き、気遣い、気働き)は、利用者様、同僚のヘルパーさん、管理者、サービス提供責任者の間だけではありません。自分の健康についても同様です。
 自分の心身状態への3Kは最も重要です。そこが欠けていては、上質な介護は望めません。これをセルフケアといいますが、どうか自分自身の健康に気づきの促進を怠らないでください。

健康ついてWHO(世界保健機関)では、次のように定義しています。

 1 自己理解 → 自分を知る
 2 ストレス対処 → ストレスと上手に付き合える
 3 働くこと → やりがいを持って働ける
 4 周囲への貢献 → 人の役に立っている実感を持つ

WHOが国際的に提示した「健康」の定義をより踏み込んで広範囲な視点から見た健康感があります。それをWellnessと言います。今度はHealth ⇔ illness とも違うWellnessについて考えます。

土用の丑と利用者さん 令和2年7月22日

昨日は土用の丑の日でした。宅配クック123様から職員の皆さんにとうな丼のサービスを戴きました。(自費部分に係る企業努力なので、利益供与にはあたりません。)「安いから中国産でしょ。」という声がありましたので、名誉のために申し上げますが、日本産です。安くありません。
 さて、クイズを1つ
「訪問先の方を利用者さんと言っていますが、何故でしょう。私のいう事が正しいと思った方は心の中で手を挙げてください。」
「訪問介護事業所サザンコートを利用しているから、利用者さんという。」
 答え、手を挙げた方は間違いです。利用者さんと当事業所は介護保険法、総合支援法などの保険契約をしてその範囲でサービスを提供しています。つまり、保険を利用しているから利用者さんなのです。
 ですから、保険にないサービスは提供できません。自費になります。もし、そのサービスの行為を含めて実践記録に記載し請求事務で見落として請求したら、それは不正請求になります。

福祉ってそもそも何? 令和2年7月18日

介護福祉士受験の中で学習したように福祉の歴史は割と浅いものです。詳しくは後日お話しします。
ただ、つい20~30年前までは、老父母の面倒を見るのは嫁と決まっていました。結婚のことを嫁入りといい「女が家に入る。」という事で、現在ほど離婚はあまりありませんでした。私が見てきた多くの方は、子供は結婚すると親元を離れてアパートに住み、子供を産み育てて、手狭になると緑の杜や半田や南が丘に一軒家を建てて引っ越しをする方が多かったです。(離婚をすると賃貸住宅のままですが)
従って、年老いた両親が互いの介護をする「老々介護」とか、「介護離職」という新しい問題が生まれてきています。中には子供が家に引きこもって親の年金をかじって暮らしているようなケースもあります。
 多くは、障害や高齢による介護が必要になるとケアマネージャーが付いて在宅生活が厳しくなると、特別養護老人ホーム、老人介護保険施設、サービス付き高齢者専用住宅、有料老人ホームなどのお世話になります。これらは、総合自立支援法や介護保険法の契約によるものが殆どです。介護をする人は介護者とかヘルパーと呼ばれ、介護をされる人は利用者さんと呼ばれます。契約行為に基づくので甲、乙対等な関係となります。介護者が行うサービスの対価はそれぞれの保険から給付金として支払われます。ここが、家政婦派遣協会から派遣された家政婦さんと大きく違うところです。国が認める利用者の日常生活をサポートする行為のみが支援出来る訳です。それ以上の行為は契約違反となりますので、自費で行うことになります。
 これで福祉は、介護ビジネス、介護事業、福祉ビジネスとなりました。

以前、3Kの話をしました。「きつい、汚い、給料安い」などと揶揄されます。でもこの支援サービスの本当の3Kは「気づき、気遣い、気働き」なんです。実際の仕事は、人と出会い、相手と喜びを分かち合う仕事です。
 でも、単なる「気持ち」の問題ではありません。いわゆる、福祉マインドがなければ、この仕事は成立しません。
 次回、この続きをお話ししたいと思います。


Go To キャンペーン 令和2年7月17日

皆さんGoToトラベルとかGoToキャンペーンが22日から始まりますが、現下のコロナ禍の中でどう思いますか。
 昨年はリフレッシュ休暇を5日間付与しました。しかし、今年は、それを止めてリフレッシュ手当にしました。これは、メンタルヘルスを考慮しての制度のつもりなのに、現実には皆さんのリフレッシュ休暇の使い方が有給休暇と変わらないような気がしたからです。(中には、お金よりうちで休んでいたほうがいい。という人もいたかも知れませんね。)
 その際、手当支給に当たり3つの条件を付けさせてもらいました。① 旅行に行ってください(できれば海外)② 領収書は出さなくてもいいです。 ③ 貯金に回さないでください。以上でした。
 でも、まさかリフレッシュ手当の支給の時点で世界中で新型コロナウィルス感染症のパンデミックが起こるとは予想できませんでした。海外旅行どころではありません。
 せめて、緊急事態宣言が解除された今、普段食べないような高級なものを家族や気の合う友人を誘ったりして存分に楽しんでください。但し、いわゆるガイドラインを守った良心的なお店に行ってくださいね。

何故事業を拡大し続けるのか 令和2年7月16日

有限会社サザンコートの決算が終わりました。間際に、従業員の皆さんに去年並みの一時金の支給をしました。新型コロナウィルスの影響が事業成績に出つつある中、特定処遇改善もありで、支給を決定しましたが、何という事でしょう。皆様から預かった社会保険料、源泉徴収税の支払いが現預金不足で諸官庁への支払いが出来なくなりました。保健機構、国税局には延納を申し立てる予定ですが、ひとえに経営者の判断ミスです。現下の状況で従業員への支給を優先させたことは、従業員の信頼関係(ラポール)のため、そして、他の事業所との差別化、淘汰への生き残りをかけた戦いをしているわけです。
 さて、表題の事業の拡大についてですが、当法人の法人格を営利法人の有限会社から社会福祉法人にしたいからです。このことについては、後日、改めてお話をします。、

書類は整備されていますか 令和2年7月15日

 日頃のお仕事ご苦労様です。さて、居宅介護にしろ訪問介護にしろすべて今のサービス利用は契約行為なのはご存じの通りです。
 つまり、相談員やケアマネージャーの計画案を元に事業所内でのアセスメントを行い。実際にサービスを提供していく手順書を作り、個別支援計画書を利用者に示し、実践を通して変更点があれば意見を持ち寄り利用者様にとって最適なプランを求め続ける。そして、実際にサービス提供した場合の介護記録も揃っている。いわゆるPDCAサイクルで業務は進行していきます。契約によるわけですから、すべて、記録が残っていなければなりません。常に振り返り、書類上の不備がないかにも気を配ってください。

働き方改革のおさらい 令和2年7月11日

 2018年に「働き方改革関連法案」が成立し、大企業では本年4月1日から施行されました。当社では大さんが入社以来、即座に先進的にこの問題に取り組み、既に、改革は終了したことが皆さん後存じの通りです。法案にはない「リフレッシュ休暇」「リフレッシュ手当」も実現しました。有給取得率は全員100%です。
 法案の当社に当てはまる部分は次の通りです。
 働き方改革、〇長時間労働の解消 → 非常時を除く残業の禁止、10日以上有給のあるものの最低5日間の有給取得の促進、〇正規非正規労働者の格差是正 → 同一労働賃金同一賃金、(但し、当社では職能に関する不平等は今後の課題です。) 多様な働き方 → 高齢者等の活躍、) 〇「割増賃金率」月の残業時間が60時間を超えた場合、割増賃金の割増率を50%以上にする制度(当社では残業禁止なのでありえません。)

3Kのお仕事です 令和2年7月4日

かつて、介護の仕事は3Kの職場と言われました。「きつい、きたない、給料安い」
しかし、今は色々な工夫でかつてほどの印象は無くなっています。政府の施策で給与も他業種と遜色ありません。
私は、福祉の仕事の3Kは「気づき、気遣い、気働き」だと思います。人と出会い、相手と喜びを分かち合う仕事です。
障がいの方と接すると、感謝されているのかわからないこともあるでしょう。でも、絶対にヘルパーのことを頼りにしています。しっかり人間観察してみてください。色々な人の色々な人生が見えてくるでしょう。利用者の思いや望む生活の実現をサポートしてあげてください。

ウィズコロナの時代 令和2年7月1日

 ポストコロナとかアフターコロナの時代とか言われますが、それは間違いです。これからはウィルスと共存していかなければならないウィズコロナの時代です。今までとは違う世界に生きていることを自覚して行動変容を起こしていかなければなりません。世界は劇的に変わるでしょう。この変化に適応できない企業は淘汰され生き残ることは出来ません。福祉業界でも同じです。
 具体的な行動の変容を考えていきます。例えば、労務管理、安全管理の面でタイムカードは必要でしょうか。カードとはいえ、接触は避けたいタッチレスにすべきと思いませんか。出退勤の記録や怠勤の管理は、信頼関係をもとに、クラウドを通してタブレットやスマホで出来ないでしょうか。
 マンツーマンのお仕事なので、最大限の注意を払っても濃厚な接触は避けられませんが、介護記録などは、ネットで管理していく時代になるのではないでしょうか。実施指導ではどう判断されるかは分かりませんが、行政も積極的にすすめるよう指導すべきだと考えます。

賞与はいつですか? 令和2年6月26日

「賞与はいつ出ますか。」という質問を受けました。労働条件通知書兼雇用契約書の賃金の欄には「7賞与(無)但し、会社の業績と人事考課による不定期の一時金を支給することがある。」となっている通りです。本年はお亡くなりになった方が複数おられ、退去した方もおられました。加えて、新型コロナウィルス感染症の影響で収益の落ち込みはかなりの数字になります。但し、介護給付費が2カ月遅れで入金になること、特定処遇改善加算が付いたことにより、何とか昨年並みの金額をお渡しすることが出来ると思います。その分、冬の一時金の落ち込みも予想されます。
 明日から、明細書をお配りしますので楽しみにしていてください。

新型ウイルス 令和2年4月20日

 全国に非常事態宣言が発出されましたが、三重県においても感染者が増えつつあります。
 当事業所も、職員はもちろんのこと利用者にも当事業所の今回の事態の具体的な対処法、手順については文書でお知らせした通りです。また、その他、以下のことを決定しています。

 ※ 管理並びに事務部門はすべて在宅勤務「テレワーク」とします。
 ※ 児童発達支援では「つうぽっぽ」と併用して利用されている方は、通所を禁止としました。
 ※ 4月7日以降に不要不急の外出をした人の「オリーブ」への通所を禁止します。
 ※ 同居家族が井村屋に勤務している方は、操業が停止した期間の出社は禁止します。
 ※ 不要不急の移動支援はしばらくの間、中止します。
 ※ 山の手サザンコートの居住者への面会や不要不急の外出は禁止とします。

 尚、運動不足が心配されます。敷地内の、或いは、人通りの少ない安濃川までの散歩は推奨しています。
 当事業所は当然高齢者や持病、疾患のある方が殆どです。
職員は緊張感を持って職務に当たり、利用者ともども、感染を避けて、心身の健康には充分に留意してください。


特定処遇改善加算 令和1年12月20日 

 令和1年10月から現行の処遇改善加算に加えて、特定加算が創設されます。これは、「経験・技能のある障害福祉人材に重点化しつつ、職員のさらなる処遇改善を行うとともに、障害福祉人材のさらなる処遇改善という趣旨を損なわない程度において、一定程度他の職種の処遇改善も行うことができる柔軟な運用を認めることとしたものである。」とされています。加算算定対象サービスの加算率は以下の表のとおりです。

サービス区分特定加算(Ⅰ)特定加算(Ⅱ)
 居宅介護  7.4%  5.8%
 重度訪問介護  4.5%  3.6%
 生活介護  1.4%  1.3%
 就労継続支援B型  2.0%  1.7%
 児童発達支援  2.5%  2.2%
 放課後等デイサービス  0.7%  0.5%

※ 当事業所は、特定加算(Ⅰ)で申請をしております。
※ 上記の加算率は個人の給与の基本給に乗ぜられる数字ではなく各事業所の当該月の給付費決定額に乗ぜられたものです。
※ サービス提供月から職員への支給まではタイムラグがあります。サービス提供の翌月の給付費の請求の後、審査、給付決定、支払い(受領)があり、その月の翌月の給与支払日(3か月後)が支給月となります。
※ 加算額の配分は事業所の判断により支給決定加算額を上回る金額に修正した後、同じく事業所の判断により各職員に支給します。

駐車場用地の買収について 令和元年12月1日

 いよいよ今日から師走に入ります。公私とも事故のないように気を緩めないでください。
さて、以前からの懸案ですが、駐車場では不便な思いをお掛けしていますが、やっと、隣地の買収の目途がつき来週早々にも売買契約が出来ることとなりました。ここからの手順は、契約 ⇒ 既存建物の解体 ⇒ 更地にする ⇒ 代金決済 ⇒ 擁壁で段差を付けて車の侵入が出来るようにする ⇒ アスファルト舗装と線引きをして完成となります。工事は迅速に進むと思いますので今しばらくお待ちください。

特定処遇改善加算 令和1年8月23日

 本年10月から現行の処遇改善加算に加えて、特定加算が創設されます。これは、「経験・技能のある障害福祉人材に重点化しつつ、職員のさらなる処遇改善を行うとともに、障害福祉人材のさらなる処遇改善という趣旨を損なわない程度において、一定程度他の職種の殊遇改善も行うことができる柔軟な運用を認めることとしたものである。」とされています。加算算定対象サービスの加算率は以下の表のとおりです。
 さらに詳しくは、特定処遇改善加算のページを参照してください。

サービス区分特定加算(Ⅰ)特定加算(Ⅱ)
 居宅介護  7.4%  5.8%
 重度訪問介護  4.5%  3.6%
 生活介護  1.4%  1.3%
 就労継続支援B型  2.0%  1.7%
 児童発達支援  2.5%  2.2%
 放課後等デイサービス  0.7%  0.5%


介護福祉士国家試験、合格おめでとうございます!! 平成31年4月1日

 先日今年度の介護福祉士国家資格の合格発表があり、Hさんが初挑戦で見事に合格されました。
 これで、当事業所のヘルパーは常勤、非常勤合わせて16人中12人が介護福祉士の有資格者となりました。特に常勤職員は全員が、非常勤職員は3人が介護福祉士という全容になりました。
 今後も、全員一丸となって質の高い事業所を目指していきましょう。
 非常勤で受験資格の実務経験に達した(或いは、達成見込みの)方には、全力で国家資格取得のための支援を行います。ネクストステージを目指し日々前向きな気持ちで利用者さんと向き合っていきましょう。

「オリーブ」誕生 平成31年2月1日

 同一敷地内の南館の2階に多機能型 生活介護と就労継続支援B型の事業所「オリーブ」が運用を開始しました。新築の建物がいよいよその機能をフルに発揮できる環境が整いました。徐々に職員も利用者さんも増えていくことと思います。居宅介護事業所の職員さんからの応援もたくさんいただきました。ありがとうございます。
 生活介護は障害者の方が日中の活動の拠点として、リズム感のある日常生活の構築、維持を保つために通所していただきます。就労継続支援B型では、障害者の方に配食弁当を調理をしていただきます。そこで職業経験と技能を身につけていただき、日々の作業を通して社会に有意な人材であるとの自負を持てる人材に成長していただくよう全力で支援させていただきます。
 これからも、オリーブへの応援、よろしくお願いします。

職員駐車場について 平成30年10月31日

 同一敷地内にサザンコート南館の建設を終え、児童発達支援、放課後等デイサービスの事業所アルブルが運営を開始しました。
それに伴い、職員も増え、来客も増えてきました。
 駐車可能台数については、現在は幾らかの余裕があります。しかしながら、来年度の事業計画で更にもう1事業所の開設を予定しております。
 そのことを踏まえ、社用車、新規採用社員用車両、来客用車両共に備えるため駐車場の確保が課題となりました。近隣に駐車場用地の確保の目途が付きそうな状況になりました。
事業所からはそれ程離れていませんが、段差がある土地に空き家が2軒建っています。その為、空き家の解体撤去、整地、舗装とまだまだ時間がかかる見込みです。
 ここの駐車場の整備が完成しましたら、職員の駐車場を一括してここに集約する予定です。若干ですが、社員用駐車場から事業所までの距離が長くなりますがよろしくお願いいたします。工事の進捗についてはまたお知らせいたします。

介護福祉士国家試験の結果が出ました。 平成30年4月2日

 当事業所からは二人が受験し、見事二人とも合格を勝ち取りました。
これで、常勤職員は実務経験の日数が不足しているHさん以外、全員が介護福祉士となりました。毎週実施していた研修会も二人のモチベーションになったと思います。それにしても、忙しい中、よく勉強してもらいましたね。より質の高いサービスを提供すべく事業所一丸となって利用者様に接していきましょう。

サザンコート新館落成しました。 平成30年4月1日

 長らく続いておりました外構工事も終了し、サザンコート新館が、本日、落成する運びとなりました。ご迷惑やらご不便をお掛けした皆さま申し訳ございませんでした。
 事務所も移転し広くなりました。タイムカード、朝の申し送り、研修会、懇談会もこれからは新館で行うことといたします。新館の完成を職員と共に喜び合いたいと思います。
 新館完成に至るまで、お世話をいただいた金融機関様、建築業者様、県会議員、市会議員の方々、地域の方々、皆様のおかげで完成に至ったことを折衷より感謝申し上げます。

サザンコート新館(2)駐車場について  平成30年3月22日

 サザンコート新館の外構工事が仕様変更や天候の影響で遅れています。
入居者様、利用者様、作業所やデイサービスの送迎では大変ご迷惑をお掛け致しております。インターロッキング敷設の工事には時間がかかりますので今しばらく御辛抱ください。但し、新館の西側部分はコンクリート舗装を施しましたので5台ほどの駐車スペースは確保できました。ご利用ください。

サザンコート新館(1)事務所移転  平成30年2月16日

 昨年来行っておりました新館の新築工事が予定通り2月末で完成します。
手狭だった今の事務所の引っ越しが2月21日から始まります。
 職員の休憩室、ロッカールームも移転します。職員も増えてきた中で長らく窮屈な思いをしていたことと思いますが、これからは休憩や食事等ゆっくりと休息時間を過ごしていただけ精神的にも余裕を感じていただけると思います。
 この余裕が利用者様への介護の質の向上に繋がるような気がして楽しみです。

明けましておめでとうございます。 平成30年1月1日

 職員の皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。世間がお休みのところ大晦日と元日に出勤された方には心ばかりの一封をお渡しさせていただきました。利用者様の介護にお休みはありませんものね。

今年もご苦労様でした。 平成29年12月23日

 昨日の忘年会には遅い時間にも拘わらず多くの職員さんに出席していただきました。出席者は19人で随分賑やかでしたね。クイズで一言やプレゼント交換など普段通りの笑い声の絶えない大変楽しいひと時を過ごすことが出来ました。お仕事で欠席された方には申し訳ありません。普段のメニューにないお料理を次々と出していただき、皆さんお腹いっぱいでパック詰めで持ち帰るほどでした。店長、料理長にも感謝です。
 何より、皆さんの発言がとっても前向きでした。来年もこんな楽しい仲間達とこんないい雰囲気で仕事をしていきたいと思います。信頼できる職員さんに囲まれて本当に幸せです。

介護福祉士実務者研修合格おめでとう 平成29年3月29日

 Mさんが今年度の介護福祉士国家試験に合格しました。お子さん4人の子育てをしながら地道に勉強した成果が実を結びました。
 これで、この施設のパートを含めた従業者14人のうち10人が介護福祉士資格保有者、1人が看護師という陣容になりました。
 全職員が有資格者の誇りをもって、獲得した知識と技能を、一層利用者様の福祉の向上に役立てましょう。

障がい者が働くということ 平成28年7月26日

 Nさんは福島県N市の社協でヘルパーをされていましたが、離婚をされて一人津市に移りヘルパーをされるようになりました。しかし、大震災と原発事故の時事情で帰ることが出来ず、家族のことが心配でなりませんでした。それを機にうつ病を発症し2年ほど通院した後、障がい者の認定を受けました。今は、作業所に通所出来るようになり、当方で居宅介護のサービスを受けております。
 9時半に送迎車が来るまでの1時間、逆にパート職員として当方で利用者様へのサービスを提供していただいています。すでに2年以上経ちますが、ご存知の通り、毎朝7時一度も休むことなく、遅刻もせずに頑張っていただいております。
 総活躍社会、障がい者雇用の促進、差別禁止法など健常者/障がい者の垣根はそれら施策によって取り払われつつあります。他の職員のサポートや心遣いもありますが、Nさんのここ2年ほどの実績で周囲に十分な信頼を獲得されています。Nさんの真面目な仕事ぶりを見ていると、その朴訥なNさんらしい生き方を見る思いで、胸が熱くなることがあります。見習うところも多いですよね。

見学訪問があります 平成28年7月8日

H病院の患者様で退院後の住居を検討されている方々が、7月14日(木)に7名、付添の看護師さんが3人で来所されます。入居者さんと感想と当方の職員さんの説明も聞きたいとのことです。よろしくお願いします。

新しい仲間  平成28年4月4日

 本日より、Sさんが新しく職員として加わります。
3月末までサミット会場のある志摩市の市役所で高齢者に係るお仕事をされていました。津市在住の妹さんも公務員として活躍されており、ご両親もサザンコートなら安心されるのでしょう。趣味は音楽だそうでバンドのメンバーでもあるそうです。20代半ばで若いですが介護福祉士でもあり、福祉の仕事に情熱を持っているそうです。

新しい仲間  平成28年1月25日

 本日より、Yさんが新しく職員として加わります。
なんと、昨年の10月に面接をした方です。週休2日で、40時間/週、残業無しの職場を探しておられ、我が社の雰囲気をみられ、どうしても我が社へ来たいと就職を希望されてましたが、前の職場がやめられず、経営者さんと交渉の上やっと退職ができたそうです。とても明るく実力のある介護福祉士さんのようです。
前職ではかなり厚遇されておられたようです。自分の希望する条件もあると思いますが、人はお金だけで動く訳ではないと改めて思いました。

相談支援専門員  平成27年7月22日

 三重県障害者相談支援センターが7月15日から9月26日まで実施する「相談支援専門員コース」にMさんが受講されています。
 昨年同様、この研修の目的は、障がい者等の意向に基づく地域生活を実現するために必要な保健、医療、福祉、就労、教育などのサービスの総合的で適切な利用支援の援助技術を習得することです。
 サービスを提供する事業所として、日々、様々な困難な事例にさらされて奮闘しておりますが、新たな相談支援専門員の活躍で、より適切な支援の方法について助言を受けたり、日常の相談支援業務の検証を行うことができるようになり、私たち従事者のより確かな介護の知識、技能の資質の向上を図ることができると確信します。

介護福祉士合格おめでとう 平成27年3月30日

 努力のかいあって合格された方、おめでとうございます。ネット発表では合格なのに30日にやっと合格通知が届いたHさん、ヤキモキしましたね。今やこの資格は専門職としてのスタートラインです。これから本格的に研鑽を積んで優秀な介護福祉士に成長してください。 

新しい仲間 平成27年3月25日

 明日26日から新しくTさんが仲間に加わります。30代ですが、社会福祉士、介護支援専門員、介護福祉士、住環境コーディネーターの資格をお持ちのベテランさんです。我々が職場の先輩であってもいろいろと教えてもらいましょう。

新しい仲間 平成27年3月17日

 15日より新しくHさんが仲間に加わりました。サービス提供責任者をお願いすることになっております。責任感の強い方です。よろしくお願いします。

2人の新しい仲間 平成27年3月1日

 今月17日付でUさんが退職となります。
 そして、15日からは新たにHさんが就職されます。介護福祉士でサービス提供責任者の経験のあるベテランの女性です。年齢は非公開でということですので、仲良くなったら聞いてください。
 また、2日から事務の方でYさんが就職されます。主に相談支援事業所 May days を中心に事務をやっていただく方です。介護職員初任者研修を修了されていますので、夕方5時過ぎには入浴介助、食事介助をしていただきます。
 以上の2人、仲良くしてあげてください。

強度行動障害支援者養成研修 平成27年2月12日

 今年度からこの研修のうち「基礎研修」が三重県によって開催されます。今年は2月9日、10日の二日間県庁の講堂で行われました。対象者が多くすべての人が参加できませんでしたが、来年度以降で多くの人が受講してほしいです。合わせて来年度から「実践研修」も行われます。

新しい仲間 平成27年2月9日

 2月9日から松田君が就職されます。平成4年生まれ22歳の若者です。介護系の高校を出て福祉の道一筋に来た人です。また一人男手が増えました。柔道有段者で現在ボクシングジムで身体を鍛えているスポーツの好きな青年です。頼もしい・・
 新体格はデカいですが、とても優しい人柄の人です。よろしくお願いします。

介護福祉士国家試験 平成27年1月24日

明日25日、介護福祉士試験を受験される方、早朝の仕事の後にポートメッセなごやまで駆けつけての受験本当にご苦労様です。みんなできそうな顔をしていますが、みんな不安なんです。規定時間が来るとぞろぞろ退出する人が大勢いますが、落ち着いて見直した方が得です。的が外れ勉強した範囲外の問題が多く出題されるでしょう。気にすることはありません。みんな同じです。満点取らなくていいんです。健闘を祈ります。

相談支援事業所 My days 平成26年10月1日

 当法人に新しい事業所が発足します。名前は「相談支援事業所 My days」です。既に施行されている「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」が完全実施される27年4月に向けて各障害者に対して適切なサービスとはどんな形かを計画相談することが事業の目的です。
 人事ですが、訪問介護事業所サザンコートの管理者三輪清隆が相談支援事業所 My daysの管理者となります。当面は三輪が両事業所の管理者を兼務しますが、来年度4月から兼務を解消するための人事異動をする予定です。

新しい仲間 平成26年9月30日

 9月末でSさんが退職されます。ご苦労様でした。他県での就職が決まっています。今後の活躍を期待しています。そして、明日から新しくKさんが就職されます。障害サービスの経験がありますが、23歳の若さです。どうぞよろしくお願いします。

三重県相談支援従事者初任者研修 平成26年7月16日

 三重県障害者相談支援センターより代表がタイトルの研修のうち「相談支援専門員コース」の受講が決定した旨の通知を受領しました。
7月23日から9月26日までの研修に参加します。
 この研修の目的は、障がい者等の意向に基づく地域生活を実現するために必要な保健、医療、福祉、就労、教育などのサービスの総合的で適切な利用支援の援助技術を習得することです。
 修了証書を受領すると例えば【指定特定相談支援事業所】の開設を申請することができるようになります。
 サービスを提供する事業所として、日々、様々な困難な事例にさらされて奮闘しておりますが、この研修により、その支援方法について助言を受けたり、日常の相談支援業務の検証を行うことにより相談支援従事者の資質の向上を図ることができると確信します。

介護福祉士試験 平成26年3月29日

合格者発表がありました。合格した方、大変におめでとうございます。
次のステップに向けてさらに努力してください。
今回、合格できなかった方、きっと何かが少し足りなかったんですね。この悔しさをバネに今年もチャレンジしてください。

新しい仲間 平成26年3月26日

今日から新しくNさんが仲間入りします。学校卒業後、希望の介護職に就かれて9年目の若くてベテランの介護福祉士です。当方の理念をご理解いただき介護施設に長くお勤めの経験を活かして新しい風を入れていただくよう希望します。

介護福祉士試験 平成26年1月27日

介護福祉士試験を受験された3名の方、早朝の仕事の後にポートメッセなごや、ナゴヤドームまで必死で駆けつけての挑戦ご苦労様でした。勉強した範囲外の問題が多く出題され苦戦されたとのことですが、3月27日発送の合否通知を待ちましょう。

介護福祉士試験 平成26年1月25日

明日は介護福祉士の国家試験の日です。私たちの仲間からは3人が挑戦します。明日に向けて勉強会を実施してきましたが全員が実力を発揮して合格を勝ち取るように祈っています。

新しい仲間 平成26年1月6日

S君が今日から新しく山の手サザンコートに就職されました。26歳と若くスポーツで鍛えたがっしり体型です。介護福祉士の受験は明年になりますが早く資格を取りたいと意欲満々です。早く職場に慣れるようサポートしてあげてください。慣れるまでしばらくは日勤のみとなります。

おめでとうございます 平成26年1月1日

私たちの仕事にはお正月もお盆もありません。利用者さんにとっては大切な1年の始まりの日です。利用者さんも介護者も共に新たな覚悟で新たな1年のスタートを切ってまいりましょう。本年もよろしくお願いします。

介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修 平成26年12月20日

代表スタッフが三重県の実施する研修を終え、基礎研修と実地研修を協力医療機関の医師の指導でおこなっております。この研修が終了後、たんの吸引等の実施の認定申請と事業所登録申請を行います。

集団指導の伝達講習 平成25年11月28日

11月27日に行われた本年の「障害福祉サービス事業者等集団指導」の伝達講習を定例の講習会の時間に数週間に分けて行います。制度の改正のこと、事故発生時の対応のこと、事業運営に係る留意事項、監査指導のこと、居宅介護計画のこと、労働者として知っておくべき事項等多岐に渡ります。


新しい仲間 平成25年9月9日

今日から看護師のMさんが正職員として就職されます。長く救急外来をされてたベテラン看護師さんです。医療の事はどんどん聞いて知識を付けてください。居宅介護支援事業所で介護支援専門員の経験もあります。ケアプランの立て方をお聞きして学ぶこともあると思います。よろしくお願いします。

研修会 平成25年8月12日

今まで毎週月曜日の10時から各利用者様のケース会議を行っていましたが、ケース会議終了後に引き続き10時40分頃から約1時間研修会を行います。講師は持ち回りとなります。当日の講師予定者は十分に下準備をして臨んでください。

熱中症対策 平成25年7月20日

連日猛暑が続いています。高齢者は体温調節機能の低下から熱中症になりやすいです。いつにもまして利用者様の様子をよく観察してください。多めの水分補給をすすめてくだい。

集団指導 平成25年7月18日

7月17日に三重県健康福祉部の集団指導がありました。特に今年は事業種別毎の指導であり、訪問介護事業所についても時間をさいて詳しくお聞きすることができました。その中でとりあえず監査においての指摘事項について毎朝のケース会議の後に約5分程伝達講習を実施していきます。より質の高い事業所となるべく真剣に受講してください。当日公休の人には翌日個別に伝達講習を受けていただきます。

処遇改善加算 平成25年6月30日

この加算ついて本年2月に届出をしておりましたが、4月に加算が承認され5月請求分(4月の実績)から加算される見込みです。加算の受領は報酬支払いと同時になりますので6月末が7月末になると思います。したがって、6月分(7月支給)か7月分(8月支給)の給与から加算分の支払いができるます。

介護技術講習 平成25年6月30日

介護技術講習の第二期を受講していたOさんが無事全課程を終え修了試験も一発合格しました。ご苦労様でした。引き続き介護福祉士の筆記試験も気を抜かずに時間を見付けて勉強していってください。

介護技術講習 平成25年6月8日

三重介護福祉専門学校の4期に渡る介護技術講習を受講する4名のうち2名が第一期の講座を無事に修了いたしました。引き続き、2期、4期で1名づつ受講しますが、協力を惜しみませんので頑張ってください。

介護福祉士資格 平成25年6月1日

先般の法改正により事業所に介護福祉士の取得が勧奨されるようになりました。そこで、当事業所でも現在旧ホームヘルパー2級講習修了資格のものは全員介護福祉士の資格を取得することとしました。
事業所としても資格未取得職員が全員資格取得が出来るように全力でサポートしていきます。
これは、もとより我々の介護技術水準の引き上げにより、利用者様に更に質の高いサービスを提供することが唯一の目的です。

このことに伴い、資格により分かれていた現在の給与体系を見直すこととなります。

近い将来、全員がサービス提供責任者としての見識と技量を身につけるべく自己研鑽に精進してください。

新入職員について 平成25年5月13日

本日からから新しく仲間が増えます。T・Uさん、男性28歳で、介護の経験はデイサービスで約2年とグループホームで約4年です。5月中は研修期間とし皆さんのサービス提供に同行してもらいます。宜しくお願いします。

介護技術講習会の受講 平成25年4月24日

介護技術講習会に3名が受講します。介護福祉士へのステップです。
積極的に取り組んでください。
受講日が重ならないようにしますが、勤務変更日が5月、6月で8日あります。協力し合って宜しくお願いします。

障害者総合支援法(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律) 平成25年4月1日

地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の規定に基づいて、本日から今までの「障害者自立支援法」の題名が表記のとおり「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」通称「障害者総合支援法」に改められることになりましたので覚えておいてください。

「障害者自立支援法」 ⇒ 「障害者総合支援法」

介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修 平成25年3月28日

代表スタッフが三重県の実施する研修を終え、基礎研修と実地研修を協力医療機関の医師の指導でおこなっております。この研修が終了後、たんの吸引等の実施の認定申請と事業所登録申請を行います。


各居室に体温計、血圧計を常備しました。 平成25年3月26日

今まで施設備品としてバイタル計器類がありましたが、各居室の常備備品として揃えました。必要な方には毎朝のバイタルチェックをし介護記録紙に記入してください。

山の手サザンコートが1月9日付けで有料老人ホームの申請が受理されました。 平成25年1月18日

しかしながら、毎回お伝えしているように当方は一部の特別養護老人ホームうや介護老人保健施設などの施設でみられる、いわゆる効率を優先して入居者お一人お一人との関係が人間対人間という絆から職員対仕事として

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